看板も手づくり。
入り口のシャッターの収納箱。ドアの上の四角いかたまりに、板を取り付けて看板にした。
これを全部一人で取り付けたのだ。
んーむ。我ながらよくやったものだと感心する。
再生Remaker:おやまかずひこ
看板も手づくり。
入り口のシャッターの収納箱。ドアの上の四角いかたまりに、板を取り付けて看板にした。
これを全部一人で取り付けたのだ。
んーむ。我ながらよくやったものだと感心する。
移転して最初の2~3ヶ月はとにかく大工仕事。
壁に展示用の板を貼っていった。
とにかくお金をかけたくないので、木材も表面を化粧加工していないケバケバの杉板。
まずは表面をヤスリで削ってケバを取り、その後にペイントする。
天井と床をつっぱり棒で柱を立てる。
これを5カ所に施した。
結構な作業量となった。
事務所移転と同じ頃、クリエイター交流会で知り合った仲間と展示会「三人展」を開きました。
竹細工の江口信男さんと書のAKIKOさんです。
このおふたりは地元船橋で50代にして初めて出来た友人です。
この展示会が地元での活動第一歩となりました。
収納場所がゼロなので、バッグヤード的なところを作ろうと。
壁に凹んでる所があったのでここに衝立で壁を作り、兼作品を飾れるスペースにしようと考えた。
その他の周りの壁や、打ち合わせテーブルを兼ねた作業スペースとの間にも仕切りとしての展示用の壁(衝立)を作ろう!
材料は全てホームセンターで調達。
大工作業をせっせと進行。
長年使ってきた事務用のイス。
かなり汚れてきた。
捨ててもいいのだが、機能的には問題ないし、まだまだ使えそう。
廃棄すのもお金がかかるし大変。
ということでリメイクしよう!
ユザワヤ(手芸店)で買ってきた生地をカバーとして縫い付けた。
これで綺麗に再生できちょっとお洒落に!
ご存知のように引越ってお金がかかるんですよね。
不動産屋さんへの契約料だの前家賃だの。
もともとデザインの仕事もギリギリなところなので、金銭的に余裕がまったくありません。
なので引越業者に頼むのも厳しいのです。
じゃあ自分でやるかとも思ったのだが、気楽に頼める友達がいない。まじで。
そこでトラックと運転手と荷物運びをやってくれる個人の業者さん。
自分と合わせて男手二つなら何とかなるでしょ。
一番ネックになるのがコピーの複合機。これはリフト付きのトラックを持っている業者をチョイス。
現地には妻に待機してもらい何とか無事引越しできました。
東京都新宿区のマンションの一室を事務所にしてきた。
この物件を借りて8年。
東日本大震災もここで経験した。
あの時は折りたたみ自転車を担いで階段を降り、船橋の自宅まで必死に漕いで帰った。
長い道のりはどこまでも人で溢れていた。
こんなに人って多いんだと実感した。
いろんな事があったこの部屋。共に戦った友との別れだ。
さらば飯田橋。さらば東京。
内覧をさせてもらい、ここに決めた。
結構古い物件だけどちょうど良い広さ。
内装を自分ひとりでやるとなると時間がかかりそう。
やりがいがある!
ネットの不動産情報を見て物件を決めた。
JR船橋駅から徒歩12分程の場所にある、車の交通量が結構多い通りに面した店舗型の物件だ。
資金面を考えて内装は自分ひとりでやると決めていた。
時間がかかるが仕方あるまい。