再生アートとボロパッチ展

「サステナブル」持続可能な創作活動

おやまかずひこ

「再生」をテーマに創作活動をしてきたアーティスト「おやまかずひこ」の個展を船橋市民ギャラリーにて11月27日(土)・28日(日)の2日間で開催いたします。

SDGsの機運が高まる昨今、アートの世界で表現する持続可能な創作活動をご覧ください。

廃品となるまで使われていた素材や部品のアンティークな風合。

何度も繕い色褪せた着物生地。

時の流れを感じさせる趣きのある素材たち。
そんな魅力的な素材に新しい生命を吹き込むための「再生」をテーマとした作品づくりを、船橋市を拠点に展開中。

「再生アート」

ある日故障してしまったパソコン機器。
気まぐれで「分解してみよう」と思い立った。

分解されてバラされた部品たちの姿に魅了された。

光沢のある金属やガラスの質感のカッコ良さはまるで未来の世界そのもの。
カッコイイ部品たちを主役にして、インテリアアートとして飾るための新しい命を与えることはできないか。

そんな想いで作った「再生アート」。廃品の部品で作ったオブジェと額アートの作品です。

「ボロパッチ」

長年愛用し色褪せた藍の着物。何度も繕い糸で補強されてきた野良着。

古き良き日本の服飾文化を支えてきた生地。時の流れを感じさせる趣きのある端切れたち。

また我々が普段身につけている服や帽子など、気に入ったものは何度も愛用し汚れてしまいがち。

古くなり捨ててしまうには惜しいものがたくさんあります。

そんな愛用品を絣(かすり)などの古布、藍染の襤褸(ぼろ)きれで継ぎ接ぎパッチワークし、新たなデザインにリメイク再生させます。

「おやま かずひこ(小山和彦)」

1964年生まれ

株式会社ZAP〔つくりて工房〕代表

アート・ハンドメイド書籍出版・イベントプロデュース

グラフィックデザインの仕事に従事しながらアート・ハンドメイドの制作・活動を展開中

【略歴】

2007/4   グラフィックデザイン事務所 株式会社ZAP設立

2014/10・2015/10・2016/10 「神楽坂アートスクエア」出展

2016/11 「東京デザインウィークART FAIR」出展

2017/6   「クリエイターEXPO」出展

2017/11 「イイテ蚤の市」出展

2018/5   「幕張手づくりアートマーケット」出展

2018/7   船橋市にアート・ハンドメイドギャラリー「つくりて工房」開設

2018/9   スペース空箱にて「三人展」開催

2018/10 貝柄山ガレットにて「三人展」開催

2018/12 「マクハリハンドメイドフェスタ2018」出展

2019/5   つくりて工房にて「第1回つくりて市」開催

2019/9   「第1回ほっこりマルシェ」出展

2019/11 つくりて工房にて「第2回つくりて市」開催

2020/1   書籍「船橋のつくり手たち クリエイター篇①」企画出版

2020/7   船橋市民ギャラリーにて「第1回船橋のつくり手たち展」開催

2020/10 「ふなつく市実行委員会」発足 実行委員長就任

2021/4 ビストロふぉーなうにて「船橋の作家12人のコースター展」開催

2021/5   船橋市民ギャラリーにて「第1回ふなつく市」開催

2021/5 DESIGN FESTA vol.53 出展

2021/10 柏の葉T-SITEにて「あそまなびフェス」講師予定

「再生アート」ZIKKO instagram

「ボロパッチ」boropatchjapan instagram

船橋市民ギャラリー 3F 第3展示室〔入場無料〕

船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21ビル3F

〒273-0005 TEL : 047-420-2111

【お問い合わせ】

おやま かずひこ 株式会社ZAP〔つくりて工房〕

 〒273-0003 船橋市宮本6-4-1 TEL 047-489-1303 090-1501-0840

Mail:oyama@zap.ne.jp

作品紹介 ショルダーバッグ001

ボロパッチジャパンの作品紹介です。長年愛用していた古くなったショルダーバッグを襤褸・古布でつぎはぎパッチワークしました。サステナブルファッションへの取り組みの一つです。

古道具屋さんでボロをゲット!

実家の近くの街道沿いに古道具屋さんがあるのだが、思い切って墓参りの帰りに寄ってみた。

ボロキレの山を見つけたので、値段を聞いた。

最初はっきりと教えてくれなかったけれど、品定めをしていると「カゴいっぱいで1000円でいいよ」と買い物カゴをくれた。

まとめてパッチワーク用の襤褸をゲットしました!

ショルダーバッグ リメイク その10

「ボロパッチサービス」ショルダーバッグのリメイクオーダーを受けました。 既存のバッグに継ぎ接ぎパッチワーク加工と金具の取り替え作業です。その制作過程のご紹介、その10です。