地元に拠点を移しハンドメイドギャラリーを始めた話6

都内のマンションの一部屋に事務所を借り、船橋から1時間半をかけ通勤し、グラフィックデザインの仕事を一人でしてきた。

仕事は印刷物のデザイン・制作を下請けで受注することが多い。

パソコンで作業するので、事務所として借りている一室から外に出ることはほとんどない。

独立した当初は、打ち合わせや原稿の受け渡しなどでクライアントに会うこともたまにあったが、年を経るごとにだんだんそれも減っていった。

メールのやりとりで済んでしまうからだ。

そうなるとほとんど人に会わなくなる。

一日誰とも話さないことも結構あった。

無論友達もできない。

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