2021年11月27・28日
船橋市民ギャラリーにて個展を開催しました。
「再生」をテーマに創作活動をしてきたアーティスト「おやまかずひこ」の個展。
再生Remaker:おやまかずひこ
2021年11月27・28日
船橋市民ギャラリーにて個展を開催しました。
「再生」をテーマに創作活動をしてきたアーティスト「おやまかずひこ」の個展。
何年も前からウエストがゆるくて履いてなかったハーフパンツのウエストを詰めて、ついでにデニム生地でパッチワークして再生リメイクした。
看板も手づくり。
入り口のシャッターの収納箱。ドアの上の四角いかたまりに、板を取り付けて看板にした。
これを全部一人で取り付けたのだ。
んーむ。我ながらよくやったものだと感心する。
移転して最初の2~3ヶ月はとにかく大工仕事。
壁に展示用の板を貼っていった。
とにかくお金をかけたくないので、木材も表面を化粧加工していないケバケバの杉板。
まずは表面をヤスリで削ってケバを取り、その後にペイントする。
天井と床をつっぱり棒で柱を立てる。
これを5カ所に施した。
結構な作業量となった。
事務所移転と同じ頃、クリエイター交流会で知り合った仲間と展示会「三人展」を開きました。
竹細工の江口信男さんと書のAKIKOさんです。
このおふたりは地元船橋で50代にして初めて出来た友人です。
この展示会が地元での活動第一歩となりました。
収納場所がゼロなので、バッグヤード的なところを作ろうと。
壁に凹んでる所があったのでここに衝立で壁を作り、兼作品を飾れるスペースにしようと考えた。
その他の周りの壁や、打ち合わせテーブルを兼ねた作業スペースとの間にも仕切りとしての展示用の壁(衝立)を作ろう!
材料は全てホームセンターで調達。
大工作業をせっせと進行。
目的は両親の墓参りだったのだが、妻はこの日から仕事だったので一人での墓参。
これ幸いと前回も行った骨董屋さんに寄ってみた。
ボロキレの箱が表に出てなかったので、仕方なく店内の着物の古布を漁っていると、店主の方が「ボロキレが欲しいの?」と聞くのでそうだと言うと箱を出してくれると言う。
籠いっぱいのボロキレを1000円で購入。
前回自分がしこたま買ってしまったので、藍色系の生地は少なかったけど、それでもたくさんゲットできた!
店主の話しでは別の場所にまだ沢山在庫があるという事なので、今度持ってきておくとのこと。
ほんとかな。
また行かないと。
長年使ってきた事務用のイス。
かなり汚れてきた。
捨ててもいいのだが、機能的には問題ないし、まだまだ使えそう。
廃棄すのもお金がかかるし大変。
ということでリメイクしよう!
ユザワヤ(手芸店)で買ってきた生地をカバーとして縫い付けた。
これで綺麗に再生できちょっとお洒落に!
ご存知のように引越ってお金がかかるんですよね。
不動産屋さんへの契約料だの前家賃だの。
もともとデザインの仕事もギリギリなところなので、金銭的に余裕がまったくありません。
なので引越業者に頼むのも厳しいのです。
じゃあ自分でやるかとも思ったのだが、気楽に頼める友達がいない。まじで。
そこでトラックと運転手と荷物運びをやってくれる個人の業者さん。
自分と合わせて男手二つなら何とかなるでしょ。
一番ネックになるのがコピーの複合機。これはリフト付きのトラックを持っている業者をチョイス。
現地には妻に待機してもらい何とか無事引越しできました。